Winkで説明書作成

Winkとはディスクトップをキャプチャしてswfを吐き出してくれるアプリケーション。windows版とlinux版がある。


あるサイトの管理をほかの会社に移管することになり私がしていたユーザ登録とそれに伴うシステムの設定を先方に伝えるための資料が欲しいと言われ、当初は画面のキャプチャとそれに説明を書き加えたPDFを渡そうと思っていたのだが、使い慣れない堅苦しい文章を書くのが面倒くさくなり、画面操作なんだから文書より画面操作そのものを見たほうが先方もわかりやすいはずと勝手に決め込んでwinkを使用した。


久々に使ってまず驚いたのがメニューに日本語が選択できるようになっていたこと。一々メニューの項目の意味をgooさんに問い合わせなくてよくていい感じ。


それと"タイムキャプチャ"なる機能が発見。
以前は手動でキャプチャをとりたいところでキー操作してキャプチャをとり、キャプチャの間を補完するアニメーションをアプリケーションが作ってくれる(カーソルの動きなど)という感じで使っていたのだが、"タイムキャプチャ"はアプリケーションが自動でキャプチャをとっていってくれるのでとても便利だった。


ただいいことばかりではなく説明書きの日本語を打ち込んだときフォントが90度回転して入力されるのは直ってなかった。これはOpen Typeのフォントを使うと正常に入力される。


とりあえずサクっと作った割にはいい感じにできた。今度からこういう仕事はwinkでしよう。